先輩社員の声 篠原 大記さん

中小企業
診断士

経営相談部

副調査役 中小企業診断士

篠原 大記

2003 年入庫

経営学部 経営情報学科卒

趣味:野球(封印中)、子どもと過ごす

地域に根ざした
“町医者”として経営支援

●私のこれまでの経歴
片羽支店 営業係(3年半) ⇒ 伝馬町新田支店 営業係(3年) ⇒ 矢倉支店 営業係(2年半) ⇒ 矢倉支店 融資担当(1年半) ⇒ 丸子支店 融資担当(1年) ⇒ 丸子支店 支店長代理(1年) ⇒ 中小企業大学校 中小企業診断士養成課程に研修出向(7ヶ月) ⇒ 経営相談部 経営相談課

「中小企業診断士」の仕事

中小企業診断士は、経営支援を行う唯一の国家資格です。
イメージは”町医者”。「創業したい」「海外進出したい」といったご相談を聞き、成長戦略を策定したり、課題解決と成長に向けたアドバイスやサポートをする、地域に大きく貢献できる仕事です。
現在、せいしんには30名の中小企業診断士がいますが、この数は信金でもトップクラス。誇るべき特長だと思います。

せいしんの中小企業診断士は、以下のような業務を行っています。

1.取引先企業の個別相談業務
開業や、事業計画策定、海外展開、販路開拓、事業承継の支援、また、各種補助金の申請支援なども行います。
2.中小企業向けセミナーの企画・運営
税制改正や、行政の支援施策、販路開拓、人材確保・育成等、タイムリーなテーマでセミナーを企画・開催します。
3.せいしんビジネスクラプ(SBC)事務局の運営
将来の地域経済を担う若手経営者・後継者の育成支援を目的とした異業種交流組織。
経営研究会や視察研修の企画・運営を行います。
4.金庫内・外での研修・勉強会の実施
(講師)
職員向けの研修・勉強会だけでなく、取引先企業での研修も行います。

お客さまの課題解決、そして大きなやりがい

「大きな設備投資をしたい」という相談を受けた際、その設備投資は適切かどうかはもちろん、それを動かす人材確保の問題などについても踏み込んでアドバイスします。
また「2号店を出したい」といった場合は、予定地近辺の通行量や競合店、また人口を年代別、昼夜間別などに分けて調べ、その場所が適切かどうかを判断するなど、細かな市場調査も行います。

以前、ある食品加工工場からご相談をいただきました。大手飲食チェーンから製品を卸してほしいと引き合いがあったとのこと。その時の生産体制ではとても生産が追いつかないので、設備投賓をすることにしたのですが、よくヒアリングをするうちに、その製品はその企業独自の味だとわかり、静岡県の食を活性化させるための補助金を申請。無事、低い利息で融資を受けられることになりました。結果、生産量もアップ。大手チェーンとの取引も順調に進みました。

お客さまの課題を解決し喜んでいただけたときは、本当にこの仕事にやりがいを感じますね。

先輩職員の1日。画像その1です

信頼関係をつくることが重要

常にお客さまの目線で考え、自分が何を求められているか、また何を期待されているのかを考えて行動するようにしています。
経営相談部では、お客さまと初めて会うその日に「信頼関係をつくる」ことを一番に考えています。そのため会話がとても重要。事前に営業担当から、どんなお人柄なのか、趣味は何か、などを聞いて十分に下調べを行ったうえで個別相談に臨みます。
そしてまずは季節のニュースを取り上げたり、野球が好きな社長であれば、ひいきのチームが勝った時の話をしたり···いきなり本題から入るのではなく、人としての自然な気づかいを忘れないようにしています。

心に残っている「ふたつの言葉」

「本当に力になりたいと思うお客さまがいるなら、しっかり勉強しないと守れないぞ」

営業係の頃に先輩に言われたこの言葉、心にズキューンときましたね。
取引先企業の期待に応えるためにもっと様々な知識をつけたいと感じ、中小企業診断士を目指すきっかけとなった言葉です。

そしてもうひとつは「篠原君に騙されてよかったよ」というお客さまからのお言葉。もちろん、言葉通り「騙した 」わけではないですよ。
設備投資を半年も迷っていた社長に「した方がいいですよ。融資の手続きは全部こちらでやりますから!」とアドバイスし、その設備投資が功を奏して売り上げがアップした時にいただいたお言葉です。嬉しかったですね。

ずっと前に担当したお客さまから今でも声をかけていただいたりなど、人のつながりを感じることができる仕事です。
経営相談部に来てからは、本当に毎日が刺激的で印象に残ることばかり。まだ未熟ですが、直接感謝のお言葉をいただけると、とても嬉しく思います。

先輩職員の1日。画像その2です

職場の環境と、充実のサポート体制

職場は風通しもよく、とにかく良い人材が集まっています。
コミュニケーションも取りやすく雰囲気もいい。でもなれ合いではなく、真面目で律儀。
お互いに切磋琢磨し成長していける良い環境です。

また、職員の成長のための支援体制が整っているのがせいしんの魅力です。
手厚いサポートがあるので、チャレンジ意欲のある人、向上心のある人、前向きな人にはぜひ入庫してほしいですね。
地域経済の活性化のため、中小企業診断士の養成には特に力を入れており、私自身、勉強のために1年間、毎週土曜日に専門学校にスクーリングし、中小企業診断士第一次試験に合格。その後、中小企業大学校へ7ヶ月間、研修出向し、晴れて中小企業診断士の資格を取得しました!
費用を含め全面的にサポートしてもらえます。
しかし一番大切なのは自分自身の努力です。日中は業務に全力で向かい、その他の時間を有効利用して勉強を継続しています。
資格取得が目的ではなく、学んだことをいかに業務に繋げるのかが重要だと思います。

これからの目標

多くの地域中小企業のお役に立ちたいです。
また、私が先輩の背中を見て中小企業診断士を目指したように,私も若手職員に良い影響を与えることができる職員になりたいと思います。
「篠原と働きたい」と言われる存在になりたいですね。
お互いに切磋琢磨できる、前向きな方にとって理想の環境が、せいしんにはありますよ。

先輩職員の1日。画像その3です

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